2022年の東京公演の情報を更新しました。

東京公演チラシ

◎8月2日(火)19:00開演 トッパンホール

出演:小澤国際室内楽アカデミー奥志賀2022受講生
ヴァイオリン
青木 馨音 足利 水月 有働 里音 久保 聖悠 島方 瞭
塩加井 ななみ 下宮 万弦 福岡 真凜 村尾 隆人 山口 絢
ヴィオラ
衛藤 理子 岡田 桃佳 中村 詩子 日髙 夕子 三国レイチェル由依
チェロ
稲垣 真奈 黒川 真洋 平田 幸恵 林 丕偉 劉 心語

講師:原田禎夫(チェロ)、川本嘉子(ヴィオラ)、ジュリアン・ズルマン(ヴァイオリン)、小澤征爾

曲目:
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 作品18-3より
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 作品13より
チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 作品48より

◎チケット(全席指定)
一般4,000円 学生1,500円
*6/20(月)発売
プレイガイド:イープラス
https://eplus.jp/ozawa-academy/

トッパンホールチケットセンター
03-5840-2222(土日祝休)

その他詳細は演奏会のページにてご確認ください。
https://ozawa-academy.com/concert

オーディション時間について

オーディションの受験時間などについて、受験者の皆様に2月23日夜までに通知済みですが、
迷惑メールフォルダに入ってしまう事例が多発しております。
連絡のメールがまだ確認できてない場合は、迷惑メールフォルダも合わせてご確認ください。
迷惑メールフォルダにもメールが見当たらない場合は再送いたしますので、お問い合わせフォームよりご連絡いただければと思います。

東京公演

9月14日(火)夜、第一生命ホールにて東京での2021OICMA披露公演が無事開催されました。
公演実現に向けて様々な感染症対策を講じての実施となりました。
奧志賀での日々からそれぞれに限界まで音楽を深く追求する日々を過ごしてきたアカデミー生達。
それぞれのエネルギーと想いの詰まった演奏が第一生命ホールの素晴らしい音響空間の隅々まで響き、熱演に大きな拍手が寄せられました。
まだまだこれからも続くアカデミー生達の音楽探求の旅へ、心からのエールを!
最後の最後までご指導くださった講師の先生方、ご来場くださったお客様、スポンサーの皆様、誠にありがとうございました。







奥志賀高原 森の音楽堂コンサート!

9月12日(日)15時30分開演、ついに奧志賀高原 森の音楽堂にて披露公演が行われました。
音楽的な実りがたくさん!
厳しくも温かい指導を連日してくださった講師陣も見守る中、各クヮルテットとも手応え十分、集中力抜群の素晴らしい演奏を披露しました。
雪の結晶を模したとされる六角形のあたたかい木の空間・森の音楽堂が、気鋭の若手音楽家たちの弦楽の響きに満たされました。
コロナ禍が続く大変な中、ご来場くださったお客様、また長年にわたりご主催くださっている奧志賀高原常会の皆様、ご協賛の皆様に、心から感謝申し上げます。
アカデミーの日々はまだ続きます。
明日9月13日(月)は山ノ内中学校でのコンサート(クローズド公演です)。
明日のリポートをお楽しみに!
そして9月14日(火)東京公演(19時開演、第一生命ホール)へと続きます。東京公演も、予定通りに実施いたします。
若さと真剣さ一杯の演奏をご期待ください!
公演詳細
https://ozawa-academy.com/concert


2021OICMA【モーツァルト組】
2021OICMA【ラヴェル組】
2021OICMA【ブラームス組】
2021OICMA【ベートーヴェン組】
2021OICMA エルガー:序奏とアレグロ
主催の奥志賀高原常会のみなさん
2021OICMA 森の音楽堂公演終演後!

エルガー:序奏とアレグロ

受講生たちは、講師陣からの宝物のようなメッセージが詰まった指導を受け、奥志賀高原の澄んだ空気と森の中、音楽をさらに探求し続けています。
小澤征爾は弦楽アンサンブルをとても大事にしており、OICMAでは毎年、受講生全員で取り組んでいます。
今年の曲は、イギリスを代表する作曲家エルガー(1857-1934)による「序奏とアレグロ 作品47」。弦楽四重奏+弦楽オーケストラの編成。弦楽アンサンブルの傑作のひとつで、ドラマティックに展開する音楽は聴き応えたっぷりです。

9月11日(土)は、明日の本番に向けて、森の音楽堂にてこのエルガーの練習を行いました。音楽堂の素晴らしい音響の中、音楽が鮮やかさを増し、どんどん凝縮され変化していきます。
また、この曲の演奏には、コントラバスの岡本文音さんが賛助出演。低音がさらなる深みを加え、全体を支えます。
いよいよ明日9月12日(日)は森の音楽堂での披露演奏会。
熱演をご期待ください!

聴き合い会

合宿4日目の9月9日(木)夜、披露演奏会の会場でもある森の音楽堂にて、OICMA恒例の「聴き合い会」が行われました。


森の音楽堂は、小澤征爾のアドヴァイスによって作られた、木がふんだんに使われ音響豊か、ステージと客席の境がなくとても親密感のあるコンサートホール。特別な響きの中、各クヮルテットがこのアカデミーで取組中の曲を全員の前で演奏し、お互いの演奏をじっくり聴き合います。
連日、自分たちの音楽を模索する日々の中、未完成ながらも人前で演奏することで、それぞれに見えてくるもの・感じるものが膨大だった模様。同時に、他のクヮルテットの演奏を聴くことからも大きな刺激を受けていました。
いよいよ近づいてきた披露演奏会まであとわずかな時間。各々のメンバーがさらに音楽を深く追求していく時間が続きます。

ベートーヴェン組
モーツァルト組
ラヴェル組
ブラームス組

合宿2日目 9/7(火)

2日目は爽やかな晴天!
朝から4つのクァルテットに分かれて集中的な練習が行われました。
「クヮルテットは、ソロやオーケストラを問わず、弦楽器奏者のすべての基本」という小澤征爾の理念の下に若いアカデミー生達を指導するのは、
原田禎夫(チェロ)
川本嘉子(ヴィオラ)
フェデリコ・アゴスティーニ(ヴァイオリン)
という第一線の講師陣。

身振り手振りを交えての熱い指導を受け、アカデミー生たちは、より自由な、大胆かつ繊細、イマジネーションあふれる演奏を目指して、それぞれの音楽を深堀りしていく真剣作業の時間が続いています。
夜は全員で合奏の練習初回。今年はエルガー作曲「序奏とアレグロ 作品47」に全員で取り組みます。

奥志賀高原は、すでに秋のはじまりを感じる涼しさ。
夜の気温は7℃程まで下がります。
昼間の高原には、夏の名残りを感じさせるりんどうが元気な姿を見せてくれていました。

東京公演の演奏会情報を更新しました。

◎9/14(火)19:00 第一生命ホール
出演:小澤国際室内楽アカデミー奥志賀2021受講生
講師:原田禎夫(チェロ)、川本嘉子(ヴィオラ)、フェデリコ・アゴスティーニ(ヴァイオリン)、小澤征爾
曲目:
ラヴェル:弦楽四重奏 ヘ長調 より
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 作品132 より
エルガー:序奏とアレグロ 作品47 

◎チケット(全席指定)
一般4,000円 学生1,500円
*7/17(土)10時発売
プレイガイド:イープラス
https://eplus.jp/ozawa-academy/

その他詳細は演奏会のページにてご確認ください。
https://ozawa-academy.com/concert

【2021年オーディション情報発表】

小澤国際室内楽アカデミー奥志賀では、毎年オーディションによって選ばれた若い音楽家たちが、小澤征爾と世界的な室内楽の指導者である原田禎夫などの講師陣の指導を受け、弦楽四重奏を勉強しています。
2021年は9月6日(月)~9月14日(火)の日程で、奥志賀高原での講習会と、勉強の成果を披露する演奏会を行います。この講習会では受講料等はいただいておりません。
つきましては下記のとおり、オーディションを行います。参加ご希望の方は下記オーディションページにて要領をご確認の上、ご応募ください。
→2021年オーディション要項