『第35回 森の音楽会』は無事終演いたしました。

2020 小澤国際室内楽アカデミー奥志賀『第35回 森の音楽会』は無事終演いたしました。
社会情勢の急激な変化により、制約も多く例年通りの開催ができませんでしたが、どんな状況でも音楽の力は偉大で、私たちに寄り添ってくれることを実感した演奏会となりました。
5日間のセミナーで弦楽四重奏と弦楽八重奏を学んだ8名が緊張感と充実感溢れる素晴らしい演奏に、会場内は大きな拍手で包まれました。
今年は開催できなかった山ノ内中学校での「小澤コンサート」の35年の歴史を紹介する特別動画が上映され、懐かしさに涙ぐむかたの姿も。
最後に海外からオンライン指導で参加してくださった原田禎夫先生、ジュリアン・ズルマン先生がスクリーンに、そして直接指導された川本嘉子先生が舞台に登場し、改めて大きな拍手と歓声が上がりました。
また、毎年、お世話になっている、森の音楽会主催の奥志賀高原常会のみなさん、大変な状況の中、準備から本番まで滞りなく遂行していただき、ありがとうございました!
引き続き9/21(月)まで、演奏会の模様をYouTubeでご覧いただけます!
https://www.youtube.com/watch?v=DEdi1CoIDno

奥志賀高原常会のみなさん

いよいよ明日「第35回森の音楽会」

奥志賀でのセミナーも佳境を迎え、朝から夜中近くまで練習が続きます。
明日の演奏会を目前にして、夕食後はオンラインで、ドイツ在住の原田禎夫先生、フランス在住のジュリアン・ズルマン先生をつなぎ、奥志賀で直接指導にあたっている川本嘉子先生と、3人の講師が揃って、オクテットの指導を行いました。

いよいよ明日、9月6日15:30より、『第35回森の音楽会』が開催されます。
無料のライブ配信をぜひご覧ください!
https://youtu.be/DEdi1CoIDno

【セミナー2日目】

【セミナー2日目】
午前中は、受講者全員によるオクテット(八重奏曲)からスタート。講師は川本嘉子先生。
小澤国際室内楽アカデミー奥志賀の特別協賛であるランクセス株式会社の張谷廷河(Taiga Harigai)代表取締役社長がご来場され、受講生のレッスンに熱心に耳を傾けられました。
上海オフィスの銭 明誠(Ming Cheng Chien)アジア太平洋地域社長と受講生たちのスマートフォンごしの対面がかない、
「皆さんが音楽を紡いでいるその場にいることが出来なくてとても残念です。美しい音楽に限界はありません。楽友に学び、素晴らしい先生に学び、皆さんの力をすべて出し切ってください。
皆さんにとって、学び多き幸せな時間になることを願っています。」
と、受講生に向けてあたたかい励ましのメッセージを送っていただきました。
そして張谷社長からは、
「この厳しい状況下の中、みなさんと少しの時間だけでも直接会うことができて、とても嬉しく思います。
アカデミーを支援することでクラシック音楽に触れる機会がたくさん増えクラシック音楽の良さを知る事ができました。これからもサポートを続けていければと思います。9月6日(日)のライブ配信を楽しみにしています。」とご挨拶いただきました。  
9月6日(日)15:30からの無料動画配信はこちらからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=yp6KGNjBzoU&feature=youtu.be

セミナー初日 Celebrating Seiji at 85!

「小澤先生、お誕生日おめでとうございます!」
リハーサルホールにHappy Birthdayの演奏が響きわたり、
祝福のコメントが溢れました。
セミナー初日の本日9月1日は、
小澤征爾85才の誕生日。
オンライン指導に参加していた先生への
受講生たちからのサプライズでした。

【第35回 森の音楽会 開催とライヴ動画配信のお知らせ】

2020年9月6日(日)15:30より、これまでのアカデミー受講経験者を主体とした2組のカルテットによる『第35回 森の音楽会』を長野県 奥志賀高原ホテル・森の音楽堂にて開催いたします。
演奏会は、無料生配信を予定しており、その後9月13日(日)までアーカイブを視聴いただけます。
8名の受講生は、9月1日〜5日にかけて東京と奥志賀でセミナー(オンライン指導含む)を受け、当日の演奏会に臨みます。例年とは少し違う形式でのコンサートとなりますが、奥志賀での演奏会が同時配信で、どこにいてもご視聴いただける貴重な機会となります。ぜひご参加ください。

Youtubeにて無料同時配信
https://www.youtube.com/watch?v=yp6KGNjBzoU&feature=youtu.be

演奏会詳細はこちら

“こういう時だからこそ音楽を届けたかったんです。 
ぼくは今回は奥志賀に行けなくてとても残念ですが、
今年もまた奥志賀で音楽会ができて嬉しいです。
奥志賀のアカデミーで成長した若い音楽家たちの演奏を皆さん楽しみにしていてください。”

小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 理事長
Seiji Ozawa

今年のアカデミー開催について

小澤国際室内楽アカデミー奥志賀は、2020年9月5日(土)〜14日(月)までの会期で開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、例年通りの合宿を行うことや、海外から講師陣やアジア圏の受講生を招聘することが困難である可能性など様々な事由を考慮し、アカデミー開催を中止することと致しました。開催を心待ちにしていただいておりました皆様には、大変に申し訳ございません。当アカデミーとしましても苦渋の決断ではございますが、現況に鑑み、何卒ご理解をたまわりたくお願い申し上げます。
しかしながら、今年は代替案といたしまして、小規模にはなりますが、これまでにアカデミーに参加経験のあるメンバーを主体とした2組のカルテットへの指導(オンライン指導を含む)および無観客での演奏会(会場:奥志賀公演・森の音楽堂)をライブ中継するなど、アカデミーとしての活動を継続するべく、準備を進めております。詳細は下記をご確認ください。

スケジュール
2020年
9月1日(火)〜2日(水) 東京都内にてセミナー
9月3日(木)〜5日(土) 奥志賀高原にてセミナー
9月6日(日) 演奏会

演奏会
◎公演日:2020年9月6日(日)
◎開演時間:未定
◎公演会場:奥志賀高原ホテル「森の音楽堂」
◎曲目:受講生による弦楽四重奏及び弦楽八重奏を予定

◉参加クァルテット1
ヴァイオリン:会田莉凡、坪井夏美 ヴィオラ:石田紗樹 チェロ:黒川実咲

◉参加クァルテット2
ヴァイオリン:吉江美桜、東條太河 ヴィオラ:山本周 チェロ:矢部優典

◉講師:原田禎夫、川本嘉子、ジュリアン・ズルマン、堀伝、小澤征爾

特定非営利活動法人として奥志賀高原の地で室内楽アカデミーを開催して今年で10年目となります。これまでの9年間で延べ200名余りの若い音楽家たちが、弦楽器奏者の基本である弦楽四重奏に真摯に向き合い、新しい発見をし、音楽の仲間に出会い、沢山の学びやインスピレーションを得て巣立って行きました。
今後とも当アカデミーの活動を見守り、応援のほどよろしくお願い申しあげます。

2020年 小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 オーディション中止のお知らせ

2020年 小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 オーディション中止のお知らせ

2020年4月17日に開催を予定しておりました小澤国際室内楽アカデミー奥志賀のオーディションは、新型コロナウイルスの感染拡大のリスク、また昨今の外出自粛要請などにより応募者の皆さまが十分な準備ができない状況にあることも考慮し、中止させていただくことにいたしました。
応募頂いていた皆さまには、ご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございません。
改めて選考手段を検討し、9月のアカデミー開催に向けて準備したいと思います。
何卒、ご理解、ご了承のほどよろしくお願い致します。

「ボクの音楽武者修行」オーディオドラマ ニッポン放送でオンエア&audiobook.jp で配信!

当アカデミーの理事長 小澤征爾が、20代の頃に経験した欧米での奮闘記を綴った大ベストセラーエッセイ「ボクの音楽武者修行」が、このたびラジオ局ニッポン放送と株式会社オトバンクの共同制作により、オーディオドラマとして放送、およびオーディオブックとして配信発売されることとなりました。

小澤征爾、23歳の春――。神戸港から単身貨物船に乗り、クラシック音楽の本場であるヨーロッパを目指し、スクーターをお供に”音楽武者修行”の旅に出ます。資金もない、語学力もない、コネもない…。あるのは有り余る若さと時間、そして音楽に対する情熱でした。そんな彼が、ブザンソン国際指揮者コンクールで1位をとり、カラヤン、バーンスタインといった錚々たる指揮者たちに指導を受けながら成長し、奮闘する姿を描いた一冊は、1962年の発表以来すでに約50刷りを重ね、いまなお多くの若者、そして「何かを始めたい」と思っている現代人に力を与えています。

オーディオドラマ化にあたり、出演して下さったのは俳優の本木雅弘さん。映画『シコふんじゃった』や『おくりびと』での名演もさることながら、最近ではNHK大河ドラマ「麒麟がくる」での斎藤道三役も記憶に新しい、日本を代表する名優のお一人です。音楽への情熱に満ちた若き日の小澤を、溌剌と演じて下さいました。オーディオドラマの中では、小澤が薫陶を受けた齋藤秀雄氏、ヘルベルト・フォン・カラヤン氏らが指揮する楽曲の音源も使用されています。

ニッポン放送での放送は、2020年4月4日(土)20時10分~21時10分を予定。audiobook.jpでの配信は、4月10日(金)からを予定しています。
小澤征爾が自分の夢に向かって歩き出した若き日の一ページを、ぜひお楽しみください。


オーディオドラマ&オーディオブック 「小澤征爾・ボクの音楽武者修行」

【ラジオ放送】
ニッポン放送(AM1242+FM93)
2020年4月4日(土) 20時10分~21時10分 放送
※4月11日(土)20時10分まではradiko.jpにてタイムフリー聴取も可能

【オーディオブック】
audiobook.jp にて配信
価格:800円+消費税
配信開始日:2020年4月10日(金)
再生時間:約1時間
製作元:ニッポン放送/オトバンク
配信:オーディオブック配信サービス「audiobook.jp
特設サイトはこちら ※4月10日よりオープン

著者:小澤征爾
原作:「ボクの音楽武者修行」
出版社:新潮社
出演:本木雅弘
※オーディオドラマおよびオーディオブックで放送・配信される「ボクの音楽武者修行」は、原書からの抜粋版となります。


<本木 雅弘コメント>
世界がもっと遠かった時代に、こんな若者がいたんだと驚きました。
自ら体験していくこと、感じ入ること、 人の心に触れること、
是非ラジオを通して、小澤さんが放つ普遍的な瑞々しさを受け取ってください。
本当は丸ごと一冊を皆さんにプレゼントしたい作品です。

<小澤征爾コメント>
面白かった!
ぜひみなさんにも楽しんで頂きたいです。

【2020年 オーディション情報発表】

小澤国際室内楽アカデミー奥志賀では、毎年オーディションによって選ばれた若い音楽家たちが、小澤征爾と世界的な室内楽の指導者である原田禎夫などの講師陣の指導を受け、弦楽四重奏を勉強しています。

2020年は9月4日(金)~9月14日(月)の11日間に、奥志賀高原での講習会と、勉強の成果を披露する演奏会を行います。この講習会では、受講料等はいただいておりません。
つきましては下記のとおり、オーディションを行います。参加ご希望の方は下記オーディションページにて要領をご確認の上、ご応募ください。
2020年オーディション要項

【2019OICMA 東京公演映像公開】

7月31日に紀尾井ホールで行われた、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 東京公演。アンコールで指揮台に上がった小澤征爾の指揮による、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 Op.135 第3楽章の映像を一部ご紹介します。

【2019OICMA 東京公演映像公開】

【2019OICMA 東京公演映像公開】7月31日に紀尾井ホールで行われた、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 東京公演。アンコールで指揮台に上がった小澤征爾の指揮による、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第16番 Op.135 第3楽章の映像を一部ご紹介します。この楽曲は、アカデミー奥志賀で長年講師として活躍し、昨年1月に亡くなられたヴァイオリニストのロバート・マン氏が、ジュリアード弦楽四重奏団期より最も愛し、何度も指揮をした曲の一つ。近年、小澤征爾も好んで取り上げている思い入れの深い曲で、7月30日に行われたリハーサルの際にも、しみじみと「良い曲だね」と受講生たちに話していました。ベートーヴェンが完成させた最後の作品としても知られるこの曲は、今年のセイジ・オザワ 松本フェスティバル「ふれあいコンサートI」(8月18日)で、小澤征爾スイス国際アカデミーも演奏する予定です。【2019OICMA Tokyo performance Beethoven video】2019OICMA closed its curtain at Tokyo performance on July 31st at Kioi Hall. Tutor of the academy Seiji Ozawa stood on the podium at the end of the concert and conducted Beethoven: String Quartet No.16 Op.135 3rd movement. This music was loved by one of the great tutors at the academy, late Mr. Robert Mann, and he conducted this piece many times. Seiji Ozawa himself also loves this work and he said to the academy students at the rehearsal "such a wonderful music". Beethoven: String Quartet No.16 will be performed by Seiji Ozawa International Academy Switzerland at the Seiji Ozawa Matsumoto Festival "Chamber Concert I" this summer.

小澤国際室内楽アカデミー 奥志賀さんの投稿 2019年8月2日金曜日

この楽曲は、アカデミー奥志賀で長年講師として活躍し、昨年1月に亡くなられたヴァイオリニストのロバート・マン氏が、ジュリアード弦楽四重奏団期より最も愛し、何度も指揮をした曲の一つ。近年、小澤征爾も好んで取り上げている思い入れの深い曲で、7月30日に行われたリハーサルの際にも、しみじみと「良い曲だね」と受講生たちに話していました。

ベートーヴェンが完成させた最後の作品としても知られるこの曲は、今年のセイジ・オザワ 松本フェスティバル「ふれあいコンサートI」(8月18日)で、小澤征爾スイス国際アカデミーも演奏する予定です。